坐骨神経痛

2019年10月28日

約一カ月前に、自宅で転倒され尻もちをつかれた力石様。

その後、臀部から下肢にかけて激痛が走り整形外科へ。

注射をしていただき、少し良くなったかと様子を見ていたら、次の日から動けなくなる程の激痛。救急車を呼び入院されていました。診断は、脊柱管狭窄症。

10日ほど入院された後自宅療養でしたが動けない状態が続かれてました。

そんな時、当院の患者様がご紹介くださり、車イスでご家族に付き添われて来院されました。

歩くこともできず、横になっていても痛みがある状態でしたが、1回の施術後歩くことができ驚かれていました。先日3回目の施術が終わった時には、すっかり歩くことができ、痛みもほぼない状態にまでなりました。腰痛の脊柱管狭窄症は、長引くことが多いですが、鍼灸施術で、腰痛に有効なツボを刺激することで、疼痛の軽減、血行を改善、腰部の筋緊張を緩和をすることができます。また、このような施術は痛みが出てから出来るだけ早く始めることが大切です。痛みを長く持たれていれば持たれているほど、長引く傾向にあります。

できるだけ早く、施術を開始されることをおススメします!